オリジナル商品の工場を訪ねて
6月の中旬、東京では梅雨の始まりのじめじめとした日々。
ゼロファーストデザインのショップオリジナル商品を製作して頂いている工場へ見学へ行ってきました。
場所は、北海道は旭川市。
最近では旭山動物園が全国的にも有名ですが、
旭川市は日本有数の家具産地でもあります。
この時期の北海道は梅雨も無く、非常に涼しく過ごしやすい日が続きます。
何はともあれ、まずは腹ごしらえにラーメンです。
今回訪ねたのは、旭川駅から車で40分ほどの場所にある小さな工房です。
この工房では、ゼロファーストデザインの新商品のテーブルを製作して頂いています。
工房の入り口にはバスがありました。物置代わりにしているようです。
車で行く途中に道に迷ってしまい、先に到着していた上司に電話すると、
「玄関先にバスがあるから」と言われ、半信半疑で向かうと本当にありました。豪快です。
隣の建物まで2、3百メートルはあります。北海道ではよくあることです。
クラシカルなモチーフでデザインされた3本脚のベースの上に、ガラスの天板を乗せる非常にシンプルな構造のテーブルです。天板はコンパクトなデスクサイズからダイニングテーブルのサイズまで自由に選ぶ事ができます。
このクラシカルなデザインの脚は、無垢の材料を職人さんの手で一本一本、丁寧に削り出して製作されています。
使用する機械は、野球のバットを作るのと同様の物で、ろくろのように回転する木材に刃物を当てて削り出して行きます。(ちなみにバットの製造過程)
削り出した材料は、きれいに研磨した後にベースのパーツと接着を行います。天板が乗るベース部分に対して、脚が斜めに接着されるので、とても精度が要求される作業になります。
パーツを接合した後は、脚の先を水平にカットして最後に塗装を行い完成になります。驚いたことに、この脚をカットする機械はこの商品を作るために職人さんが機械を改造して作ったものだそうです。作るものに合わせて対応する柔軟な姿勢に、職人の心意気を感じました。
実際に製作している風景を見て、シンプルな構造のテーブルですが、完成までにはいくつもの行程を経て製作されていることを改めて実感しました。特に今回の商品は小さな工房で作っているので、人の手による作業工程が多い分、尚更感じられたのかもしれません。是非、ゼロファーストデザインのショップ店頭にて実物を見て頂きたいです。
(Ken Nozawa)
・ゼロファーストデザインオリジナル3本脚テーブル
デスクタイプ(1組) 46,000円
センターテーブルタイプ(1組) 37,000円
※写真の商品はデスクタイプのものです。
※ガラス天板については別途料金になります。
※商品についてのお問い合わせはゼロファーストデザインまでお問い合わせ下さい。

