ルソーの見た夢、ルソーに見る夢
アンリ・ルソーと素朴派、ルソーに魅せられた日本人美術家たち
世田谷美術館は、芸術における初心とは何かを問いかけることを活動の核としてきた美術館です。
今回開館20周年を記念して、活動の象徴的な存在ともいえるアンリ・ルソーを正面からとりあげる企画展を開催します。
日本のコレクションに入ったルソー作品だけでなく、素朴派の発掘の端緒を開いた「聖なる心の画家たち」の作品、日本近代の画家・写真家とルソーの関わり、そして現代作家とルソーをそれぞれ紹介展示いたします。
「夢」をキーワードに、ルソーの魅力とその影響を探る企画展です。
会期:2006年10月7日(土)〜12月10日(日)
会場:世田谷美術館1階企画展示室
HP:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
アンリ・ルソー(Henri Rousseau)の絵に登場する人物は大概、真正面向きか真横向きで同じ顔をしている。また、風景には遠近感がほとんどなく、樹木や草花は葉の1枚1枚が几帳面に描かれている。という稚拙な絵画だと嘲笑されていたといいますが、現在、この独創的な絵画世界は見る人を惹きつけてやみません。

