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インテリアやデザインの最新情報、国内外の注目イベントなどを紹介します。

April 16, 2009

金氏徹平:溶け出す都市、空白の森

近年、大きな注目を集める若手アーティスト金氏徹平(かねうじ・てっぺい)の初めての大規模な個展を開催します。

氷の柱のように、白い樹脂が今にも滴り落ちそうな「彫刻」、壁一面に延びる白地図の線が架空の大陸を生み出す「絵画」など、金氏徹平の作品は、不動のものと動きあるものの境界や、実体のあるものとないものとの間の境界を覆してみせ、視覚的な謎掛けを挑んできます。

金氏徹平の作品は、コラージュやブリコラージュと呼ばれる「貼りつけ」や「寄せ集め」の手法により生み出されます。「見たことがあるようでいて、何だかわからないものをつくりたい」と語る金氏は、雑誌の切り抜きやプラスティック製品、木材などの身近な素材を使いながら、クリームのように流れ出しそうな彫刻、新種の生物の骨格標本のようなインスタレーションなど、未知のかたちを作り上げていきます。これらの作品は、私たちに、子どもの頃夢中になった遊びに似た快感と、複雑に合体したイメージが喚起する知的な連想とが同居する、心地よい刺激を与えてくれることでしょう。

この展覧会は、作家初の試みとなるアニメーションによる大型のビデオ・インスタレーションや、長さ約10mにおよぶ巨大インスタレーションを核に、新作を中心とした約120点で構成されます。真っ白な空間から始まり、極彩色のモノがあふれる世界へ帰結するという全体構成のもと、生命力に満ちた都市や森に踏み込んだかのようなダイナミックな展示空間が創出されます。会期中にはパフォーマンスをはじめとする多彩なイベントも催され、それらを通じて、豊かな色と形が音楽的なリズムを生み出す金氏徹平の作品世界を体感して頂ければ幸いです。

金氏徹平:溶け出す都市、空白の森
日時 : 2009年3月20日(金)~2009年5月27日(水)
時間:10:00〜18:00(金曜は午後8時まで、入館は30分前まで)
休館:木曜
会場:横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1


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April 15, 2009

「国立エルミタージュ美術館所蔵 エカテリーナ2世の四大ディナーセット」展

女帝エカテリーナ2世(1729-1796)の時代、ロシア宮廷では君主の威厳と崇高さを演出する工夫が様々に試みられました。女帝は衣食住にわたって「エルミタージュ・エチケット」と呼ばれる礼儀作法を厳格に規定し、宮廷儀礼の形成に大きな影響を与えました。

文化的な成熟度を内外にアピールする場でもあった晩餐会では、その場を構成する全てがひとつの芸術と見なされ、料理はもちろん、テーブルセッティングや室内装飾、列席者の衣装に至るまで、当時最高の質と内容が求められていました。女帝は特別な招待客のために、西欧各国の王立窯や最新の窯に特別なディナー・ウェアを発注し、卓上を豪奢かつ華麗に彩らせました。当時たいへん貴重であった白く輝く磁器を贅沢に使用した晩餐会は、女帝の財力や権勢を誇示する絶好の機会でもあったからです。

本展では、日本初公開となるベルリン王立窯の「ベルリン・デザート・セルヴィス」や、愛人ポチョムキン公のために注文されたセーヴル窯の「カメオ・セルヴィス」など、エルミタージュ美術館の所蔵品より4つのディナー・セットのコレクションを選び、女帝エカテリーナ2世の生涯と華麗なる18世紀ロシア宮廷生活をご紹介します。

「国立エルミタージュ美術館所蔵 エカテリーナ2世の四大ディナーセット」展
日時 : 2009年4月16日(木)~2009年7月5日(日)
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館:第2・4水曜日
会場:東京都庭園美術館
住所:〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9


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April 13, 2009

ボードー・コーシク 「CLASH」

このたび、ドイツ人アーティストBODO KORSIG(ボードー・コーシク) の日本初個展を開催します。

今展では、アルミでできた壁に掛ける作品群、3つの大規模な木版プリント、詩人・建畠晢とコラボレーションした本の形の作品、および約1ヵ月日本で滞在制作した作品を展示します。ぜひご高覧ください。

ボードー・コーシク 「CLASH」
日時 : 2009年4月17日(金)~2009年5月2日(土)
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
休館:日曜
会場:MAKII MASARU FINE ARTS
住所:〒111- 0053 東京都台東区浅草橋1-7-7


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「ロンドンのかわいいアトリエ」展

ジュウ・ドゥ・ポゥムの新著、『ロンドンのかわいいアトリエ』の展示会を開催します。ロンドンで活躍するフレッシュな女性アーティスト20人のアトリエは、オブジェや作品を作りだす道具などお気に入りのものたちに囲まれた空間。愛のこもった、魅力的な作品とアーティストそれぞれの自分らしさが表現されたアトリエを、写真パネルにて紹介します。

あわせて本書にも登場してくれた、プロダクト・アーティストのひとり、キャスリーン・ヒルの作品も展示・販売いたします。ものを作ることの楽しさが伝わってくる展示会、どうぞお楽しみに!

「ロンドンのかわいいアトリエ」展
日時 : 2009年4月14日(火)~2009年4月26日(日)
時間:12:00〜20:00
休館:月曜
会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ 青山店
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-5-6


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April 11, 2009

イシャイ・ガルバシュ 「In My Mother’s Footsteps」

このたび、4月11日(土)より、当画廊におきましてベルリンを拠点に活躍するイシャイ・ガルバシュの展覧会を開催する運びとなりました。

日本初個展となる今展では、ホロコーストを生き延びた自身の母親の手記をもとに制作した"In My Mother’s Footsteps"、台湾で滞在制作した"In The Same House: Where a family lived for four or more generations"、イスラエルの国境を撮影した"The Fence"を展示します。

ガルバシュはこれまで、世界各地を旅し、家族や人権などの社会的な問題をテーマに作品を制作してきました。"In My Mother’s Footsteps"では、1年以上かけてベルリン、オランダ、ポーランド、チェコ共和国を旅し、ドイツ系ユダヤ人である母親サラの足跡を辿っています。

1929年ベルリンに生まれたサラは、4歳の時に家族とともにオランダに逃れるも、1942年に強制収容所に収監されます。その日から解放されるまでの壮絶な日々を綴った手記は、同じくポーランド出身のホロコースト生還者である夫の遺言により、1995年に完成させました。18歳の時に偶然知ることになった母親の衝撃的な過去であり、しばらくは母親の文章に目を通す事が出来なかったというガルバシュは、ホロコースト生還者の肉親であるという事実と向き合うため、歴史的事象でもあり私的でもあるこのプロジェクトを遂行しました。

大型カメラを構え、目の前に広がる対象と丁寧に向き合う作業は、自分の母親が失った魂を拾い集めるかのようだったと語り、現存する痕跡に過去への洞察を静かに浸透させています。

イシャイ・ガルバシュ 「In My Mother’s Footsteps」
日時 : 2009年4月11日(土)~2009年5月16日(土)
時間:11:00〜19:00
レセプション:4月11日(土) 17:00〜18:30
※同日、トーキョーワンダーサイト渋谷でもレセプション(19:00〜21:00)を開催します。
休館:月曜・日曜・祝祭日
会場:WAKO WORKS OF ART
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-18-2 サンビューハイツ新宿101・103


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April 10, 2009

6+ アントワープ・ファッション展

1980年代のいわゆる「アントワープの6人」の登場以後、一躍ファッションの中心地のひとつとなったアントワープ。その成功の背景には、王立美術アカデミーの徹底した教育、フォトグラファー、スタイリスト、メイクアップアーティストとの協働によるイメージ戦略、そして個々のデザイナーの強いアイデンティティ意識が挙げられます。

「アントワープの6人」(ディルク・ビッケンベルヒス、アン・ドゥムールメースター、ドリース・ヴァン・ノーテンら)とマルタン・マルジェラの第1世代に始まり、ラフ・シモンス、ヴェロニク・ブランキーノ、A.F.ヴァンドヴォルストらの第2、第3世代へと続くアントワープ・ファッションの魅力と独自性を日本で初めて紹介します。



6+ アントワープ・ファッション展

日時 : 2009年4月11日(土)~2009年6月28日(日)
時間:11:00〜19:00(金曜日と土曜日は20時まで)
休館:月曜(祝日の場合は翌火曜日休館)
入場料:一般 1,000円 大学・高校生 800円
    中学・小学生 600円 未就学児無料
会場:東京オペラシティアートギャラリー
住所:〒163-1403 東京都新宿区西新宿 3-20-2


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「ソメスサドルの世界」展

ギャラリー/ル・ベイン「Sense of Lifestyle -和井内京子の仕事展-」にあわせ、北海道にある日本唯一の馬具メーカー「ソメスサドルの世界展」を開催いたします。ロンドンに拠点を置き、世界中から素材を選び作品をつくる和井内京子が「絶対よ」と熱く語る、誇り高き革製品の数々をご覧いただけます。

「ソメスサドルの世界」展
日時 : 2009年4月14日(火)~2009年5月3日(日)
時間:11:00〜19:00
休館:月曜
会場:GALLERY MITATE
住所:東京都港区西麻布3-16-28 le bain1F


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小倉隆人写真展

撮影した地域は、東京葛西臨海公園から千葉県市原市にかけての東京湾の埋立地です。

撮影時期は、1995年から2008年までです。千葉県側の東京湾の埋め立てがはじまったのは1940年で、千葉市寒川町(現千葉市中央区)から蘇我町(現中央区)の海岸埋め立てが土台になっています。

戦後、埋め立ては一時中止されましたが、1950年代に京葉造成地帯の計画が進み、埋め立て範囲は君津市から市川市にかけて広がり、1960年代には11,200haの工業地として拡大しました。その工業地の拡大に伴い、漁業者が激減し、工業資本に入れ代わりました。

私自身は戦後、都心のベッドタウンとして発展した千葉県習志野市に1975年から暮らしはじめました。当時、海岸沿いはまだ埋め立て原野という感じで、生活感はまったくありませんでした。経済成長期・バブル期にたくさんの団地が形成され人が住むようになり、さらに、千葉市に幕張新都心が建設されたこともあり、埋立地の人口海岸にも人が近づくようになりました。工業化と人の生活が入り混じりながら発展してきたのが、この東京湾奥です。

私がこの地域を撮りはじめた当初は、自身のこの地域での日々の生活における違和感を断片的に撮影していた程度でした。しかし、東京湾奥で私が主観的にとらえた違和感を、経済成長が一段落した今、抽象的にまとめることで、私たちが戦後たどってきた道の一端をぼんやりとでも把握することができるのではないかと考え、本格的に撮りためることにしました。今の時代性を「東京湾奥」によってご覧いただけると幸いです。

小倉隆人写真展
日時 : 2009年4月11日(土)~2009年4月20日(月)
時間:10:30〜19:00(最終日は15時まで)
会場:コニカミノルタプラザ
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F


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April 09, 2009

Project10: BAG

Paul Smith SPACE GALLERYでは、4月10日から5月10日まで、ポール・スミスのスペシャルプロジェクトである『Project 10』のの始動を記念し、エキシビションを開催いたします。 Project 10とは、2009年春夏よりスタートする、ポール・スミスが提案する「新しいモノ作り」を意味するプロジェクトです。

第一弾の今回は、「Project10:BAG」と称し、人気のシリーズ「プリントコレクション」のショルダーバッグを日本国内にある138のメンズショップ(全国のポール・スミス、ポール・スミス ジーンズ、ポール・スミス コレクションの各ショップ、及びオンラインショップ、ポール・スミス ジーンズZOZORESORT SHOP)で発売します。1店舗1 デザイン10本限定となります。Paul Smith SPACE GALLERYでは、そのデザインをポスターにおこし、展示します。(各¥4,410)

中には、ポール・スミス自身が撮影したスペシャルな写真も含まれています。

Project10: BAG
日時 : 2009年4月10日(金)~2009年5月10日(日)
時間:11:00〜20:00
休館:水曜
会場:Paul Smith SPACE GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14-3F


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April 02, 2009

09 TDC展

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、4月恒例の「09 TDC展」を開催いたします。 

この展覧会は、毎年先端的なタイポグラフィ作品が一堂に会するコンペティションとして、東京タイプディレクターズクラブが主催する国際的なコンペティション「東京TDC賞」の成果をご覧いただくものです。

本展は、ますます国内外での評価・注目が高まる「東京TDC賞」の2008年秋の公募に寄せられた3,316作品(国内:2,386、海外27カ国より930)の応募作品の中から、厳正な審査の結果により選ばれた、「東京TDC賞2009」。この受賞作品9作品をはじめ、ノミネート作品、優秀作品など、国内外の最新鋭な作品や新しい可能性を含んだ実験作品、あわせて約100作品を展覧いたします。

また、展覧会を記念し、今年で9回目を迎える毎年好評の国際デザインフォーラム「TDC DAY」もあわせて開催されます。

09 TDC展
日時 : 2009年4月3日(金)~2009年4月25日(土)
時間:11:00〜19:00(土曜は18時まで)
休館:日曜・祝祭日
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
住所:〒104-0061 中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル


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華麗なるボタニカルアート・博物画の世界展

生誕250周年を迎えた世界初の植物画家P=J・ルドゥーテの代表作『バラ図譜』など、アンティーク・ボタニカルアート(植物細密画図譜)の最高峰を展示販売いたします。

今回、欧州コレクターからの大量入荷により、未だかつてない低価格でのご提供ができることになりました。複製品では得られない、本物のルドゥーテをコレクションするチャンスです。その他、ボタニカルの代表作『ボタニカル・マガジン』や、ヨーロッパ各地のレアな図譜や古書を多数出展いたします。哺乳類や昆虫類、魚類、鳥類を網羅した博物画の図譜、古書もございます。本格アンティーク美術展としての展示価値も高く、見ごたえのある古書が並び、一般のコレクターから研究者に至るまで幅広いファンにご満足いただける展示です。

華麗なるボタニカルアート・博物画の世界展
日時 : 2009年4月3日(金)~2009年4月15日(水)
時間:10:00〜21:00(最終日は17時に終了)
会場:LOGOS GALLERY ロゴスギャラリー
住所:〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 パルコパートB1F


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April 01, 2009

小谷元彦 「SP4 "the specter" in modern sculpture」

今回の個展で小谷が満を持して発表いたしますのは、彫刻のひとつの原点ともいえる、等身大の「騎馬像」と「裸婦像」です。

日本の近代彫刻における人体表現は、極東の閉ざされた環境のなかで、ロダンを筆頭に欧米の作家による影響でつくられたものでした。ともすると今もなお根強く残るその信仰とも言える人体表現における価値観は、ある意味ゾンビ ー死んでいるのに生きながらえているー のような分野であったという、日本近代彫刻史に対する作家の見解を踏まえています。近代以前にさかのぼり、現代作家の小谷が再解釈を与え制作することによって、騎馬像と裸婦像を、時間を超越したものにしようとする試みです。

更に、今回発表する作品は、「ゾンビ」をキーワードに、「人の脳のなかに存在するゾンビ」を彫刻化させるというコンセプトのもとに制作されており、従来の勇者を讃える騎馬像とも、美を称える裸婦像とも異なった解釈を与えています。

それは、自分のなかに「自己」に相当するたったひとつのユニークな存在は実はなく、脳内に幻影(ファントム)がたくさん存在しており、それらが思考を徘徊して自分を行動させているのではないか、という疑念を可視化する ー脳内にいるファントム(ゾンビ)を彫刻化するー というアイデアに基づいています。このゾンビが立ち現れる姿として彫刻化するにふさわしいのは、まさに「騎馬像」と「裸婦像」ではないでしょうか。

小谷の「騎馬像」の老齢の騎士は、馬とともに半解し、目を剥き筋肉を露呈させ、おそろしい形相でぐるぐると脳内を走り回る、死神のような様相です。

「裸婦像」は、つま先立ちでゆらりと立ち尽くすかのようなポーズで、実像とも幽霊ともつかぬ裸婦です。右手に心臓、頭に百合の花を持ち、血管をあらわにしたように真っ赤な全身をしており、不気味な表情を称えています。

いわば百通りも千通りも歴史的につくられてきた、公園や公共施設などに日常のなかにありながら、なかば忘れられている「騎馬像」と「裸婦像」というクラシックで保守的なモチーフを、脳のなかのゾンビを彫刻化させるというコンセプトに照らし、あえて制作し発表する所存です。彫刻科出身の小谷元彦が挑戦するこれらの作品は、古びたモチーフに新しい息吹を吹き込んだ彫刻作品としてむしろ存在感のあるものになると、わたくしどもは考えております。



小谷元彦 「SP4 "the specter" in modern sculpture」

日時 : 2009年4月4日(土)~2009年5月2日(土)
時間:11:00〜18:00(木曜日と金曜日は20時まで)
休館:月曜・日曜・祝祭日
会場:山本現代 YAMAMOTO GENDAI
住所:〒108-0072 東京都港区白金3-1-15 3F


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格子図上の旅 桑原盛行展

桑原盛行は、無数とも見える円で構成した作品により“円の画家”として知られています。その基盤にある構造は格子。1960年代に出発した桑原の画業は、格子の可能性を追求する旅と言えましょう。

本展では40有余年にわたるその仕事の中から様々な格子構造による35点余の作品を展示いたします。

格子という限定された構造から生まれる多様にして豊かな桑原の軌跡。
光と音楽が溢れ出るような繊細な諧調が、あるいは形態を特徴づけるダイナミックな動勢とディティールの微妙な変化が、気が遠くなるほどの回数を塗り重ねた色彩が発する豊かな光が、観る人それぞれの想像力を起動し揺り動かして絵画鑑賞の新たな悦びへと誘うことでしょう。


格子図上の旅 桑原盛行展 -点から円へ-
日時 : 2009年4月2日(木)~2009年6月23日(火)
時間:9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
休館:水曜日 (4/29・5/6は開館)
入場料:一般:900円 / 高校生:700円 / 小・中学生:500円
会場:池田20世紀美術館
住所:静岡県伊東市十足614


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