ゆっくりとソファに腰を落ち着かせて、好きな音楽を良い音で聞く。
感動の映画に没入する。テレビ中継のスポーツ観戦に興じる。
毎日の生活に「音楽」と「映像」は今やなくてはならないの存在です。
もちろん、それらのAV機器を設置する家具や空間、それを取り巻くカーテンやラグなどのファブリック。ホームシアターは、もはやシステムの総称ではなく、暮らしの環境そのものを示すと言えます。
「ホームシアターインテリア2007」では、かつて一堂に会す機会のなかった、オーディオ&ビジュアルと、インテリア・家具・ファブリックを、実際の住まいに見立てた空間に融合させた展示会です。各ブースごとの様々なスタイルの中から、いくつかピックアップして紹介して行きたいと思います。


まずは、Pioneerの機器にligne rosetの家具をコーディネートしたブースです。
壁付けのテレビとスピーカーという、比較的オーソドックスなスタイルですが、Pioneerの「KURO」というプラズマテレビがとても美しいデザインで、深い漆黒の「黒」のテレビと、ソファの上質な革とがマッチし、とてもモダンなホームシアター空間が出来ていると思います。

次に紹介するのは、HITACHIの機器とB&Bの家具をコーディネートしたブースです。
イタリアを代表する家具メーカーであるB&Bのモダンな家具と、装飾的な壁紙の中にあって、主張しすぎない自立型のテレビ。
美しいインテリア空間の中において、時としてAV機器は妙に浮き立ってしまう場合があります。
逆にAV機器を優先するとインテリアのデザインや統一感を損ねてしまう場合もあります。
そんなチグハグな状況をうまく解決した空間の一例になっていると思います。

美しい映像には美しい音は欠かす事はできません。
次に紹介するのは、世界有数のオーディオブランドを扱うハーマンインターナショナルのブースです。
JBL(ジェイ・ビー・エル)やMark Levinson(マーク・レビンソン)といえば、あまりオーディオ機器に詳しくない人でも一度は耳にした事があるのではないでしょうか。どちらのブランドも美しい音を追求し続ける、世界屈指のメーカーです。
そんな機器に合わせたのは、伝統的な様式が美しいDREXELの家具です。上質な革のチェアやマホガニーの木目が美しいキャビネットが作り出す独自の世界観と、美しい音色が重なり合った空間は、まさに成熟した大人の為の空間と言えます。
今回は以上の3ブースをご紹介しました。
ホームシアターに興味のある方や、今後実際にホームシアターを作ろうと思っている方に少しでも参考になればと思います。
もちろん、ゼロファーストデザインではいつでもお部屋作りのご相談に乗りますので、何かご用命のある方は是非ご相談ください。
続きはまた次回更新したいと思います。
(Ken Nozawa)